手取り24万円の貯金はいくらが目安?
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毎月の貯金額の目安
24,000〜48,000円
手取りの10〜20%を 先取り貯蓄に回した場合
- 年間では
- 29〜58万円
- 100万円貯まるまで
- 1年9か月
ペース別に見るとどうなる?
無理のないペース手取りの10%
月24,000円
年間29万円/100万円まで3年6か月
先取り貯蓄の下限としてよく挙げられる割合です。余ったら貯めるのではなく、給料日に自動で分けるのが前提になります。
しっかり貯めるペース手取りの20%
月48,000円
年間58万円/100万円まで1年9か月
先取り貯蓄の上限としてよく挙げられる割合です。実家暮らしや家賃補助がある場合は現実的に達成できます。
統計上の黒字率と同じペース手取りの45.3%
月108,720円
年間130万円/100万円まで10か月
総務省「家計調査(家計収支編)2024年」が示す34歳以下の単身勤労者世帯の黒字率です。借金の返済や保険料も含む数字なので、全額が貯金として残るわけではありません。
目標額に届くまでの期間
手取りの20%(月48,000円)を 貯めた場合の到達期間です。賞与から上乗せすればこれより早くなります。
20代単身の金融資産中央値(37万円)
8か月
金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」による20歳代の単身世帯の中央値です。同じ調査で金融資産を持たない世帯が33.2%あるため、ここに届けば同年代の真ん中より上になります。
生活防衛資金の下限(手取り3か月分・72万円)
1年3か月
病気・怪我・転職・急な引っ越しに備える資金です。すぐ引き出せる普通預金で持つのが基本で、投資に回すお金とは分けて考えます。
生活防衛資金の目安(手取り6か月分・144万円)
2年6か月
収入が不安定な職種や、転職を視野に入れている場合はこちらを目標にすると安心です。
100万円
1年9か月
最初の大きな区切りです。ここまで貯まると、生活防衛資金を確保したうえで積立投資を始める余裕が出てきます。
実家暮らしなら、いくら変わる?
一人暮らしの場合
83万円/年
年間支出 約205万円
家賃・食費・光熱費・通信費などを含む単身世帯の平均的な支出です。家賃補助や社宅がある企業では、これより支出を抑えられます。
実家暮らしの場合
195万円/年
年間支出 約94万円
家賃と食費の大部分がかからない前提です。実家に生活費を入れる場合はその分を差し引いて考えてください。
その差は年112万円。初任給が月5万円高い企業に入っても年60万円の差なので、 住まいの選択は企業選びと同じくらい貯蓄額を左右します。
※ 家賃補助や社宅がある企業なら、一人暮らしでもこの差をかなり埋められます。 福利厚生は求人票だけでは分かりにくいので、説明会や面接で確認してください。
30歳までに986万円は間に合う?
必要なペース
年123万円
手取りの20%なら
年58万円
ソニー生命「社会人1年目と2年目の意識調査2024」によると、社会人1年目の平均貯蓄額は49万円、 社会人2年目が考える30歳時点の目標額は平均986万円です。手取り24万円の20%では年66万円足りませんが、給与は年次とともに上がるため、昇給と賞与でこの差は縮まります。目標額はアンケートの平均値であり、全員が目指すべき金額ではありません。
手取り24万円なら、先取り貯蓄の一般的な目安である10〜20%で月24,000円〜48,000円、年間で29万円〜58万円が目安になります。賞与は含めていないので、支給がある企業ではこれに上乗せされます。
「余ったら貯める」ではまず貯まりません。給料日に自動で別口座へ移す先取り貯蓄にすると、残ったお金で生活する形になり、意識せずに続けられます。総務省「家計調査(家計収支編)2024年」によれば34歳以下の単身勤労者世帯の黒字率は45.3%(前年44.2%)で、統計上はもっと余裕がある計算になりますが、この数字には借金の返済や保険料も含まれます。
最初の目標は生活防衛資金です。手取り24万円なら3か月分で72万円、6か月分で144万円。20%ペースなら1年3か月〜2年6か月で到達します。これが貯まるまでは投資より現金を優先し、すぐ引き出せる普通預金に置いておくのが基本です。
同じ手取り24万円でも、住む場所で貯まる額は大きく変わります。総務省「家計調査(家計収支編)単身世帯」によると34歳以下の単身勤労者世帯の年間支出は約205万円。一人暮らしなら年83万円、実家暮らしなら年195万円が手元に残る計算で、その差は年112万円です。初任給が月5万円高い企業に入っても年60万円の差にしかならないことを考えると、住まいの選択は企業選びと同じくらい効きます。家賃補助や社宅がある企業なら、一人暮らしでもこの差をかなり埋められます。
ソニー生命「社会人1年目と2年目の意識調査2024」によると、社会人1年目の平均貯蓄額は49万円、社会人2年目が考える30歳時点の目標額は平均986万円です。後者を新卒入社からの8年で割ると年123万円のペースが必要になります。手取り24万円で20%を貯めると年58万円なので、年66万円足りません。ただし給与は年次とともに上がるため、昇給と賞与でこの差は縮まります。目標額はアンケートの平均値であり、全員が目指すべき金額ではありません。
手取りが24万円前後になる企業
よくある質問
手取り24万円だと毎月いくら貯金できますか?
先取り貯蓄の一般的な目安である手取りの10〜20%なら、月24,000円〜48,000円です。年間では29万円〜58万円になります。賞与は含めていないため、支給がある企業ではさらに上乗せできます。
手取り24万円で100万円貯めるにはどれくらいかかりますか?
手取りの20%を貯めるペースなら約1年9か月、10%なら約3年6か月です。賞与から年20万円を追加で回せば、この期間はさらに短くなります。
新卒1年目はいくら貯金するのが普通ですか?
金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」によると、20歳代の単身世帯の金融資産の中央値は37万円です。一方で金融資産を持たない世帯が33.2%あり、20代全体では貯蓄額の差が非常に大きいのが実態です。手取り24万円で20%を貯めれば、約8か月で中央値に届きます。
生活防衛資金はいくら必要ですか?
一般には生活費の3〜6か月分とされます。手取り24万円を生活費の上限とみなすと72万円〜144万円が目安です。これは公的統計ではなくファイナンシャルプランニングの慣行値です。病気・転職・急な引っ越しに備えるお金なので、投資に回さずすぐ引き出せる状態で持っておきます。
実家暮らしと一人暮らしでどれくらい差がつきますか?
総務省「家計調査(家計収支編)単身世帯」をもとに試算すると、手取り24万円の場合で年112万円の差になります。一人暮らしの年間支出が約205万円なのに対し、実家暮らしは約94万円だからです。初任給が月5万円高い企業に入っても年60万円の差にしかならないため、住まいの選択は企業選びと同じくらい貯蓄額を左右します。家賃補助や社宅制度がある企業を選べば、一人暮らしでもこの差を縮められます。
30歳までに986万円貯めるのは現実的ですか?
ソニー生命「社会人1年目と2年目の意識調査2024」によると、社会人2年目が考える30歳時点の目標貯蓄額は平均986万円です。新卒入社からの8年で割ると年123万円のペースが必要になります。手取り24万円で20%を貯めると年58万円なので、年66万円足りません。ただし給与は年次とともに上がるため、昇給と賞与でこの差は縮まります。この金額はアンケートの平均値であり、全員が目指すべき目標ではありません。
手取りが24万円前後になるのはどんな企業ですか?
当サイト掲載企業ではサントリー、キンドリルジャパン、ネスレ日本、信越化学工業、富士フイルムなどが該当します。各企業のページでは初任給の内訳、手取りの計算過程、有価証券報告書に基づく平均年収まで確認できます。
貯められる額を増やすには
支出を削るより、そもそもの手取りを上げるほうが確実です。 当サイトでは掲載企業の初任給・手取り・入社後の平均年収まで比較できます。
※ 先取り貯蓄の10〜20%と 生活防衛資金の3〜6か月分は、公的統計ではなくファイナンシャルプランニングの慣行値です。 黒字率は総務省「家計調査(家計収支編)2024年」、金融資産の中央値は金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」によります。 家賃・奨学金の返済・実家暮らしかどうかで実際に貯められる金額は大きく変わります。